■屋外でも設置が可能な壁面緑化パネルです
ひとつひとつの植物の形状や色味にこだわり、まるで本物の植物のような仕上がりになっております。
パターンも3種類の組み合わせがあり、組み合わせることで、自然なランダム感を生み出すことができます。
商品は50cm×50cmのパネル4枚で構成されており、自由に配置することで様々なパターンが生まれることでしょう。
■設置が簡単でコストも大幅カット
植物による壁面緑化の場合、土壌の設置や水の循環などの設備が必要になりますが、施工の時間もコストも大幅に削減することができます。
また連結して設置が可能で、パネル自体も3.5㎏で軽量なため、大きな面積でも簡単に設置することができます。
■日当たりの心配や水やりの手間がありません
日常のメンテナンスは、ほこりなどを取り除くだけなので、植物に比べて簡単です。水やりや剪定の必要がないため、手入れの時間とコストを節約することができ、オフィスなどの緑化にもおすすめです。パネル自体も耐久性が高く、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。
■パターンA(Oriental【A】)
パネルサイズ:□1000×1000mm(4枚組立て時)
素材:ポリエチレン樹脂
付属品:専用留め具8セット[土台(ABS樹脂)、キャップ(ポリエチレン)、ピン(ステンレス)]
■パターンB(Oriental【B】)
パネルサイズ:□1000×1000mm(4枚組立て時)
素材:ポリエチレン樹脂
付属品:専用留め具8セット[土台(ABS樹脂)、キャップ(ポリエチレン)、ピン(ステンレス)]
■パターンC(Oriental【C】)
パネルサイズ:□1000×1000mm(4枚組立て時)
素材:ポリエチレン樹脂
付属品:専用留め具8セット[土台(ABS樹脂)、キャップ(ポリエチレン)、ピン(ステンレス)]
◆防炎性能試験
◇試験方法
試験片を45度の角度で燃焼試験箱に取り付け、試験片の表面から1㎜離して30秒間加熱します。その後防炎時間と燃焼の長さを測定します。
(参照:一般財団法人 カケンテストセンター[45度エアーミックスバーナー法])
◇試験結果
消防法に定められた炭化長、残炎時間等の防炎基準を満たしていますが、(財)日本防炎協会の認定要件として、防炎製品の種類の中に人工緑化パネルがどの分類にも属していないため、防炎製品としては登録されていません。
◆恒温恒湿試験
◇試験方法
恒温恒湿室において高温(60℃)と低温(-40℃)の温度差を繰り返し与えることで、温度変化や湿度に対する耐性を測定します。
◇試験結果
ひび割れなど、外観や物性に大きな変化は見られませんでした。
◆特定有害物測定試験
◇試験方法
鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、クロム(Cr)と臭素系難燃剤(PBB、PBDE)は蛍光X線分析装置を使用。また、フタル酸エステルは赤外分光法やガスクロマトグラフ質量分析法、液体クロマトグラフ質量分析法、ガスクロマトグラフィー質量分析法で測定します。
◇試験結果
RoHS指令で規制されている鉛(Pb)、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、クロム(Cr)と臭素系難燃剤(PBB、PBDE)フタル酸エステル(DEHP、DBP、BBP、DIBP)などの人体に有害な物質は含まれていませんでした。
◆UV耐久試験・紫外線照射試験
◇試験方法
太陽光を忠実に再現しているUVA-340ランプを5,000時間照射し、その後の葉材の変色、引っ張りに対する強さを測定します。
(参照:紫外線蛍光ランプウェザー試験機QUV [ASTM G154-16 Cycle1])
◇試験結果
5000時間照射後、外観、色相、物性に大きな変化は見られませんでした。
◇屋外設置した葉材と新品の葉材の比較画像